for文を使って九九表を表示する C#6
こんにちは!
今日は if - else 文のところからやっていこうと思います。
if文だけでは偽の場合は処理を何もしませんでしたが、else文を使うと何らかの処理ができるようになります。
それでは早速まとめていきます。
if - else 文
- if - else 文は下のようにして使う。
- さらに場合分けするときは、else 文の中に if 文を入れて処理する。それを else - if 文と呼ぶ。
- 番号分けするときなどは、else - if 文が増えすぎてしまい、プログラムが見づらくなってしまうので、switch - case 文を使う。
- switch - case 文は下のようにして使う。
- break文を忘れないように注意する。
- switch - case 文は整数値と変数の比較にしか使えない。
新しく2つの文が出てきました。
特にswitch - case 文は今までと少し違いますね。
書き方を覚えるためにサンプルプログラムを書き写してみました。
説明文を読んでみてもよくわからない時は、プログラムを書き写してみるのが一番いいですね。
そんなこんなで練習問題です。
ほとんど中身はないですが、初めて50行近いコードを書きました。
少しずつですがレベルアップ出来ている気がします。
少なくともタイピングはすごく早くなりました。
モチベーションも上がってきたところでどんどん先に進みましょう。
次は回数の決まっている繰り返しを行う文ということで、for文を勉強します。
ではまとめます。
for文
- 回数の決まっている文にはfor文を使う。
- for文は下のようにして使う。
わかりやすく言うと、
となる。
- このとき、i のことをカウント変数と呼ぶことがある。
- 初期化は、カウント変数を初期化するための文。
- 条件式は、ループの回数を決定する文。ここの値が真の間は繰り返す文を実行し続ける。
- 更新は、カウント変数の値を更新するための文。繰り返す文を実行した後に更新される。
- 条件式の部分を省略すると無限ループになる。
- 処理の部分でbreak文が実行されると、ループが強制的に終了される。
今回もfor文を理解するためにプログラムを書いてみます。
サンプルプログラムではメッセージという文字列を10回表示させていましたが、そのままでは面白くないので少し変えてみます。
1から10までの数字をすべて足すプログラムを書いてみたいと思います。
下の計算はこの前に簡易Σプログラムを作ったときに書いたやつです。
どちらも値が同じなので正しく書けていると思います。
次は i = 7の時にbreak文を実行してループを抜けてみたいと思います。
いい感じです。
無限ループはやめときます(笑)
それでは練習問題です。
s
きれいに揃ってはいますが、いまいち見やすくないので少し改良。
見やすくなった!
%4dではなく \t にするべきかな?と思ってやってみたけど長方形になったのでやめました。
答えを見たら前後に空白入れてるだけだった。
まぁ九九の表示はできてるしいっか。。。
今日はここまでにしたいと思います。
プログラミングにはとても難しいイメージがありましたが、やってみると楽しく進めているのでよかったと思います。
明日からもどんどん進めていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
それでは。